2008-01-01から1年間の記事一覧

続き。。。

法政大:坂本教授の研究室への訪問は総勢10名となり、さらに続きが発生して、坂本先生が群馬へ出張の折に、かみつけ岩坊(星野)さんの正林堂まで足を伸ばされるという顛末に。。。未来塾:山田さんのところへ坂本先生のゼミ生の方からのご連絡によれば、…

日記を書く

このところ夢で「そうだブログを続けなくては」と思ったのをきっかけに久しぶりに開いてみると、前回の書いた記事が「日本でいちばん大切にしたい会社」。。。この記事のあと、私がいただいた本を「未来塾21」という活動をしている友人に送ったところ、そ…

日本でいちばん大切にしたい会社

日本でいちばん大切にしたい会社 メルマガ<GNN/No.2634:2008.08.24>より転載 数日前から急に涼しくなりましたね!また暑くなるのかしら。 この夏、頭が停止していた方、色んな事に振り回された方、おちついてわが道を歩んでいる方もそれぞれに、活動しや…

起業

起業したのは20代の中盤 僕は芸術を諦めて 経営の世界に飛び込んだ そしたらそこは、芸術以上の芸術の世界 ひとりで描くのは孤独だけれど ビジネスの世界はカラフルで 刺激に満ちて 音楽も高らかに鳴り響いてた 僕は自分をアーチストではなく デザイナーに例…

後日談

先日の後日談は急いで書いておく必要がありそうなので簡潔に書きます。私のところを訪れた後、彼らは夫の実家へふたりで挨拶に行く事に決めました。すでに夫のほうが一度「勢い」で両親に話してしまい、その後行きにくい状態でしたが「この次はふたりで行く…

後日談

先日の後日談は急いで書いておく必要がありそうなので簡潔に書きます。私のところを訪れた後、彼らは夫の実家へふたりで挨拶に行く事に決めました。すでに夫のほうが一度「勢い」で両親に話してしまい、その後行きにくい状態でしたが「この次はふたりで行く…

「複雑系」「非連続性」「多面性」

またまたしばらくblogに手が回りませんでしたが、それにしても確かにスタイルがまとまりませんね。ほんの数行でも毎日掲載されている方のblogなども「感じがいいなあ〜」と思ったり「ふだん話さないような事を書いて〜」というリクエストに答えようとしたり…

主体的な死

確かにこの20〜30年だけをみても、私の身の回りに限らず社会的な意味での「生死感」は変化してい来ている事を感じます。生命が軽くなったと言う意味では決してなく、例えば80年代初期の私のセミナーハウスの書架に並んでいたエリザベス・キュブラー・ロスの…

今日はマメにblogしてみる

SNSで送られて来た自殺に関する日記に端を発して、気になっていた「自死という生き方」の本からid:akehyonさんのblogを発見したのが4月13日。今日は先ほどここに「メディアの特性」を書いた後、須永一秀氏の前著『〈現代の全体〉をとらえる一番大きくて簡単…

メディアの特性

前回(4月28日)に書いたblog「30年前と同じ疑問」について、「とても分かりにくい」「何が言いたいのかよく分かりませんでした」という私信を数通いただいた。どうもすみません。(^^; 同時期に「NHKの番組『プロフェッショナル』で茂木さんが脳の働きにつ…

30年前と同じ疑問

ふと気がつくと前のblogから10日以上もたっている。毎日何人ものメールコーチングを返信しているので Mac.の前に座っている時間も長いのだが、そこに注ぎ込むエネルギーとblogに書くという事は同じ「書く」でもまるで違う事に、ふと気がつく。 日本語のblog…

「自死という生き方」について

SNSで送られてきた日記に自殺に関する内容があり、コメントを返す前に最近の朝日新聞でみた須原一秀著「自死という生き方」の書籍広告を思いだして、まだ本は手にいれていないので検索してみた結果、id:akehyonさんという方の日記にたどり着きました(2007-12…

ストレスのバランス

先日、3泊4日の出張から戻ってきました。桜前線は北上中のようですが、東京もまだ昨日今日、少し散り始めた中でのお花見も盛んな様子ですね。 さて、今回の出張はこれまで半年ほどメールコーチングを続けている方の「パーソナルコーチング」であるライブセ…

独特な文化の発信は

昨日あたりにblogを書いたつもりなのに、なんともう10日以上も過ぎています。明後日からまた出張なので、今日のうちにひとつだけ書いておこうと思いだした事があります。 以前からblogに書きたいなと思ったままだった事。それは小さなお店の紹介です。中目黒…

ボクのコーチたち

そういえば子供だったころ 夕焼けはボクのコーチだった 「大丈夫。あしたも晴れるよ」 ボクは遠足の用意をしたり 運動会の用意をして眠った そういえば ボクは子犬のコーチをした じっと観ていると そいつのしたい事がわかったし やつにも ボクの気持ちがわ…

続:メールというメディア

○○さま返信ありがとうございました。blogへの掲載の了解もありがとう。(^^) 昨日の続きになるのでこのまま掲載させていただいちゃいますね。 ーーーーーーーーーーーーーー 澄さんが書いていることと同じことですけど、メールをやっていない人にまず言うのは…

メールというメディア

○○さま昨日のメールを続けますね。 そういえばナレッジ・マネージメントでは、いつの間にか体験的に培ってきて自然に身のこなしとして「できるようになってしまっている属人的な知識や技術」を改めて顕在化して整理し、他の人にも使えるように再編集すること…

メールはタダの意味

○○さん HPの出来上がりを楽しみにして下さってありがとうございます。 リリースが遅れているのは、制作して下さっているWebデザイナーの方が多忙であるという事もありますが、実は発注側の私の要望で、すでに3回ほど納期を遅らせていただいているからなんで…

他者に対する想像力

メールコーチングを毎日多数返信しているので、本当はblogに書きたい事が沢山あります。ひとりひとりのテーマひとつをとっても濃くて深いことがたくさんあって、普遍的に役立つと思える事が実に多いのです。ただ残念なことに、その一部だけを取り出しても前…

木瓜の花

三月三日。桃の節句。女の子のお祭りですね。 庭では、桃ではなくて「木瓜の花」が咲き始めました。10月から1月末まで毎日掃き清めなかれば積もるほどに咲いていた「山茶花」はゴージャスでしたが、木瓜の花は、なんだかけなげな風情です。 ボケという発音…

ライブ・セッション その2

昨日から今日に掛けての「ライブ・セッション」が終わりました。メール・コーチングとの違いはやはりホワイトボードを使って図や絵を表現しながらイメージや具体性を掴んでもらえること。 CDやipodで音楽を聴くのも良いですが、やはり時にはコンサート会場で…

ライブ・セッション

明日は地方都市からひとりの青年がライブ・セッションを受けに来ます。1泊2日の設定で、メール・コーチングとはまた違ったライブな対話と諸々の編集工学です。メール・コーチングのon lineコミュニケーションとは違ったoffラインでのセッションはまた、ダ…

メールコーチングってどんなもの?

ライフワークの拠点ができた小さな工房で木製の看板を受注制作しながら「空間プロデューサーになる」と考えていたころ、「それなら椎原澄さんに会え」と言ってくれた人がいた。はじめて会ったとは思えないうち解け方で話を聞いてもらった私は、理解者で協力…

プロを上手に使う

鬱病やストレス障害が飛躍的に増えている、と言われて久しいですが、他の疾患同様にそういった事が表だって言えるような社会になってきたこと、精神科に通うということが、数十年前では考えられないほど普通になってきているという側面がありますね(実際数…

学校という管理

もう20年以上も前のこと、ある地方都市の1主婦の要望で、小学・中学・高校の子供を持つお母さんたちのワークショップを開いていた頃の話です。たしかテーマは「家庭の要であるお母さんのものの考え方」というような事だったと思います。ある日話題が「学校 …

何かを極めるということ

朝7時のニュース以外、ほとんどTVを観る事がないこの頃ですが、今年のお正月に放映された「イチロー・スペシャル」を観ました。やはりこの人にはコーチングの立場からも気になるものがあります。この人を嫌いな人がいるとしたら、どういうどういう人でどこ…

代替作用

今日は人間の身体の「代替作用」について書こうと思ったのですが、まとめる時間が作れない。この事だけ記録しておいて、後日のテーマにする事にします。

ネーミングと色紙とコンセプト

先日、40代の経営者と話をしていて思い出したのが色紙の話です。 その日は会社のネーミングとコンセプトが話題だったのですが、彼は自分が創業する前に勤めていた会社の社長をとても尊敬し、また憧れてもいました。ところが自分が経営を始めてから「自分はあ…

引用と比喩(metaphor)と類推(analogy)と

先日引用したメールマガジンの話には続きがあります。私はコーチングの中でも metaphor や analogy はかなり使いますが、過去の理論や他者の文章を引き合いに出す事は好きではありません。 ところがこの号にはたまたまマズローやダグラス・マクレガーの理論…

「解釈」のためのソフトウェア

コーチングという方法が認知される昨今、米国から入って来る心理学的な理論もますます「外的なコントロール」から「内的なコントロール」が重要視されている傾向にあるようです。70〜80年代に流れ込んで来た「答えは自分の中にある」という精神活動の考え方…