MEMOROイベントです

2009年10月30日の日を発足とする日本のMEMORO「記憶の銀行」は、沢山のメディアにも取り上げていただきながら、2010年3月にオンラインを開始、イタリアから創始者のひとりのlucaを迎えての4月のオフィシャル・セミナ―をきっかけとしてコア・スタッフも増え、それぞれが自分の仕事との「二足のわらじ」ながら、プロジェクト・ベースでの自立したNPO活動を目指して、法人申請も承認がおり、また、今回2月5日には、初めて自治体との共プロジェクトである『としまMEMORO「記憶の銀行」プロジェクト』を、「第5回豊島区社会貢献活動見本市&交流会」でお披露目できることになりました。

日時:2011年2月5日(土)11:00〜19:00
場所:豊島区勤労福祉会館 6階大会議室 
   シンポジウムは4階会議室 15:00〜16:00
詳しくは http://toshima-npo.org

このプロジェクトは、MEMOROスタッフの金子洋子さんが「としまNPO推進協議会」の活動の一環として講師として呼ばれたことなどを契機に、豊島区の社会活動のひとつとして「豊島区の街の記憶を残す」という文化継承を、MEMOROがアーカイブの提供や撮影のレクチャーなどでサポートしていこうという活動で、昨年から金子さんがMEMORO代表の冨田直子さんともども、綿密に交渉を重ねて実現しました。2月5日は、豊島区の他の40数団体と一緒に展示場にブースを持ち、そこでMEMOROのご紹介、シンポジウムには冨田さんがパネリストのひとりとして参加します。
上記UPLの中では今回の見本市の「目玉」としてMEMOROが紹介されています。また、イタリアの創始者のひとり、今年はLorenzoさんが当日は会場に来ることができ、おもしろくなりそうです。
私はブースのデザインを担当し、先日は私の仕事場でスタッフ7人とともに、まるで学園祭・文化祭のノリでパネルを制作しました。「パネル展示優秀賞」という投票もあるそうです!ぜひ当日は会場にいらして投票いただけたら幸いです。私は当日は設営に立会い、13時頃までは会場におります。残念ながら最後までいられないのですが、是非皆さま、足をお運びください。
なお『としまMEMORO「記憶の銀行」プロジェクト』は、今後豊島区の中で、60歳以上の方と撮影をするメンバーを募りながらアーカイブに収める動画を収録していくことになります。