2008-01-01から1年間の記事一覧

短歌日記

FEILERのみやげをもちて 伊東まで 雨の最中に 友を見舞いて 平成16年3月25日 T.I この日T.Iさんが見舞って下さった「友」とは亡夫のことです。その時も、何年ぶりにお目にかかったのでしょうか。毎年の年賀状と、ごくごくたまのお電話でのお付き合いながら…

忘れることの大切さ

さきほど家に帰る電車の中で今日こそblogに「忘れる事の大切さ」を書こうと思い到りました! 「忘れる事の大切さ」の意味は、暗記や記憶を手短な情報から取り出すことよりも、何かのきっかけで浮上してくる「忘れてしまった筈の事」は、時に発酵して芳醇な香…

相似象について

最近は「カタカムナ」とネット検索するだけで膨大なヒット数があります。 「アワ」や「サヌキ」を始め、カタカムナで表現されている事についてこのblogでも分かりやすく書いて欲しいというリクエストが元々あるのですが、やはりどのサイトを拝見しても、上手…

生活のリズム

昨夜は久しぶりに終電に近い電車で帰宅しました。 ビジネス界の大先輩から「メールコーチングなんて新しい分野だから大いにやって下さい!ぜひ、何がどう良いのかも宣伝材料にして、できたら具体例なんかも公表したらいいですよ!」というエールをいただき、…

One of them と Only One

SMAPの歌で、いろんな祝祭の際に使われている歌が好きではありません。そのタイトルを忘れたのでちょっと検索したら・・・驚いた。「世界にたったひとつの花/この歌きらい」にも色んな人がいるんですねー。 私は好きじゃないけど、この歌を「好きだ」という…

古くて新しい

「人はどうして『前に見た事がないのに』『習った事もないのに』『知ってる筈がないのに』・・・懐かしいという感覚が湧きあがる事があるんでしょうね」・・・私のblogを読んで下さった知人から、そんなメールが届きました。おやおや、それって「いきなり輪…

コーチングとカタカムナ

ややややっ、昨日の日記に「カタカムナ」という言葉を書いたらこれも「hatena keyword」にリンクしているではありませんか。どれどれ。。。なるほど。。。やはりこれからもう少し「人間学」としての「カタカムナ」をひもといて行きたくなりますね。 マネージ…

脈々と流れるもの

昨年、書店で何気なく買って読んだ「狐笛のかなた」以来、上橋奈穂子さんにはまっています。彼女が文化人類学者である事も背景に、「指輪物語」のトールキンに近いとの比較賞賛も目にしましたが、私にはトールキンよりも面白い。どこが面白いのかの私なりの…

ウェブ2.0と「アクアリアン革命」

2月4日立春。 昨日の雪は家々の屋根に太陽の光を反射して光り、道路の雪はもう殆ど溶けたようです。 この日をメドにHPの立ち上げとblogの書き始めを予定していましたが、HPのリリースはちょっと延期です。来週にはできるかな。blogをどこで作ろうか、色々…

ちょっと自分に安心

父(85歳)も母(84歳)も、ありがたい事に認知症とは現在無縁の生活を保っていてくれるのだけれど、体力の弱まりとともに蓄積する不安はいかに大きかっただろうかと、同居してみて改めて感じるこの頃です。 昨年末に36年ぶりに実家に戻るまでは、東京だけでなく…

いきなり輪廻転生

先日メール友達から「唐突ですが、澄さんは輪廻転生を信じますか」という文章が届きました。ご自分の体験を元に「信じざるを得ない」というのが彼の結論です。その時の私からの返事は簡単な文面でしたが、改めて自分の考えてきたプロセスを辿ってみる気にな…