One of them と Only One

 SMAPの歌で、いろんな祝祭の際に使われている歌が好きではありません。そのタイトルを忘れたのでちょっと検索したら・・・驚いた。「世界にたったひとつの花/この歌きらい」にも色んな人がいるんですねー。
私は好きじゃないけど、この歌を「好きだ」という人はとっても素直な魂だなーとは思います。私の「好きじゃない感覚」はどちらかというと「そんな事、わざわざ『教えるふう』に歌ってるのがイヤ」っていう感じです。
それから「Only One」は比較無しの個別(でいいんだ)という事を歌い、「I'm Special」は競争意識をあおるから良くないという論議は問題外です。だって前者を「One of themで居ろ」という意味に使って、後者を「空気が読めない人のこと」に使っている人たちがいるから。。。
コーチングは教えない」「コンサルティングは解決策を押し付ける」という範囲だけで考えるのがつまらないのと一緒です。私のスタイルは「私が知っていて役にたつ知識や体験ならどんどんシェアします!お互いの先入観や価値観も見直しながら協働しましょう」です。と・・・ちょっと宣伝。
ところでなぜそんな事を考えたかというと、今朝うけとったメールの一通に「one of 『だれかs』だよ、どうせ。 グレでやるぅ(爆)」という愛嬌メールがあって「ふぅむ」と考えさせられたからなんです。
メールの主は1月に久しぶりに交信してきた友人で、「私が2月4日にHPとblogをリリースしたら知らせるね」と返信したまま当日忘れた事を謝って昨日メールを送ったことへの返信でした。「ふぅむ」の中身は「そうじゃないのにな」でした。それで私の返信は
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違うと思う。one of 「だれかs」じゃないから頭の片隅にひっかっかっていたんでしょ。と思う。
当日お知らせを発行したBCCメールマガジンを読んでいる方たちの顔は全て知っている。言われて改めて気がついたけど、マガジンを書きながら特定の方を思い出している事があるけれど必ずしも全員の事を思い出しているわけじゃない。その時、思い出していない方々はone of themになっちゃってるんだね。。という事。
マガジンの読者になるように誘わなかったのは、貴方が近日また、大いなる移動をすると書いてきたからで、頭のどこかに「個別に情報を流す」とインプットしてあった訳だ。つまり逆で特別扱いだったのよ!と思う。
ーーーーーーーーーーー<引用おわり
さて、こんな情報をオープンなblogに開示する材料に使わせて貰ったという意味では今回の「Special One」という事でしょうか。