理解するということ

Uさん 「教える立場からの工夫」をしなさいと言われてお悩みとのこと、確かにすばらしい発想でたくさんの準備をして授業にのぞまれる先生方もおいでですよね。そういう方々からも「それでも生徒たちからの反応はいまいちなんです」というご相談をいただいたこともあります。その時、私がお伝えしたのは「教育には、知識を与えるという面と、相手が何を理解していないのかを知るという面の両方があるのではないでしょうか?」ということでした。前者に熱心なあまり、相手(生徒)の理解の仕方に気持ちがいかない方が多いことも事実です。そして子供たちが決して「同じ分かり方」をするのではないということも大事なポイントだと思います。先生のパターンをわかった上で、質問することも諦めてしまっている生徒すらいますから。。。。
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