反感と共感

Bさん 「ポジティブ・シンキングがはじめて腑に落ちた」って、よかったですね。本当は「おかしい」と感じ取っていることでも無理やりに肯定して自分を 納得させていたり「笑顔を絶やしちゃ行けない」って微笑み続けている無理って、やはり他者には感じられてしまうものだと思います。悪いことを考えちゃいけないのではなくて「どうするのが良い方向か」と考えたり、ちゃんとネガとポジ、反感と共感の両方を眺めてみる時間が大切だと思います。
以前、昼間他人から言われた酷い言葉を夜思いして「こう言い返せば、ああ言い返せば」と考えて眠れなくなるという方がいたので「言い返す」というより、自分が一番何が伝えたかったか、冷静に想像してみたら?とお話ししましたら実行して下さって、「言い返すということを考えていた時は呼吸が早まってイライラしてきたのに、落ち着いて自問自答していたら呼吸が楽な事に気がついてびっくりりた」とおっしゃっていました。イメージの中で相手とお話をしていると、ちゃんと伝達されている事なども実感できるといいですね。
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