沈黙の時

Bさんがコーチングをなさっている会社、小さな会社なのにTop陣が大企業病とのお話は昨年から伺っていましたが、様々な会社を経ていらした上に年代も違い、体験則の違う方々をまとめて行かれることの大変さ、お察しします。それぞれが背景に背負ってきた企業の在り方を持ち出しても、全く違う土俵から集まっているために理解し合うのが難しい。何か共通のメタファーとして、例えば会社を「人体」に見立てて皆で考えてみるというのはいかがでしょうか。血流はどこで停滞しているのか、大切な筋肉を落として、多すぎる脂肪を残してはいないだろうか。。。会議にのぞむ方々がそれぞれの思考でいっぱいいっぱいになっている時、そういった比喩が何を指すかを考えてみませんか?って投げかけながらそこに生まれる「沈黙の時」を大切にしてみてほしいなと思います。
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