道のり

Oさんの場合、「2年後の目標」は明確なんですから、とにかく「到達」すればいいんですもの。長い距離を歩き通せた日もあれば、足踏みしているような気持ちに陥る日もあるかもしれないけれど、今日のメールは立ち止まって腰を伸ばして前方を見渡して「はぁ〜」ってため息をついているような風景でしたね。
でも私からみると昨年のはじめはOさん、目の前の絶壁に向かって、なんとかよじ登ろうとしていた。。。コーチングが登りきる事に少しでもお役にたてた事を一緒に喜んだのはちょうど今頃じゃなかったですか?確かに時には、絶壁をよじ登るよりも、長くて平坦に見える見える前方を見渡すほうがため息がでるかもしれない。でもOさんのことですから、また道端に咲く花を見つけて歓喜したり、面白さを共有できる方々と出会って行くに決まってます。
二足のわらじを履く大変さもわかりますけれど、こんな風に考えたらどうかしら。毎日履く靴も、一足をずっと履き続けるよりも、2足を毎日交代で履く方がずっと長持ちするんですって。Oさんの二足のわらじも双方を補い合うことができるのでは?
息継ぎはできましたか?また今日も、すでに一歩を踏み出していらっしゃるでしょうね。