共感と同調

確かに客観的に見れば(第三者から見れば)あきらかに甘えや依存からくる支配力の行使がDVにいたると言うことはできますが、Wさんがご友人にそう言ってあげても、当事者としては当の本人にそれを言えるわけはなし、また自分の妻が女性同士で「自分を悪者」にしていることなどを察知することは良い結果を生みません。Wさんもご友人に共感するのは大切ですがどうか同調にならないように、なぜ甘えだと認識できないのかと立腹しないで下さい。
また、女性は相手が気づいて大いなる反省をしてくれることを期待しがちですが、それすら相手には反感の火種ですね。大変な道のりですが、自分の思考回路の形成に目を向けて大げさなプロセスを辿らなくても方向転換できた例などもあります。丁寧に見守っていきませんか。
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