「好意」からでている

ひとつの事を突き詰めて考えるのは大切だけれど、Mさんの場合、生真面目に思い詰めていないですか?すこしおおらかに、ゆるやかに・・・深呼吸をするのもいいですよ。
今は上司のWさんの言い方、話し方が毎日のストレスになっているようだけれど、Mさんのメールを読んでいると相手の言っている事が「あの人のあの態度はあの問題の結晶だ!」って受け止めているように感じます。そして生真面目さのゆえに原因を追いかけているみたいだけれど。。。
それよりもね、気軽に自分だけで試してみることができる方法があります。それは相手の言葉をすべて「好意からでている」ととってみる。っていうことなんです。相手が本当は悪意か好意かは一旦度外視して「好意なんだけど、表現が不器用なので、いやな感じに聞こえるのでは?」という気持ちで聞くの。「あんな言い方、好意のかけらもないや」って笑いたくなるくらいおおらかにね。くれぐれも「すべては好意からでているのだからそのように聞かなくてはならない」なんて頭で考えて自分を追いつめないでね。この方法で「なんと職場のYさんと、今は『仲良し』なんですよ」というメールをつい先日も受け取りました。2〜3ヶ月の期間だったかな。